アラ還ライブ

2月6日に美術館ホールで開催された「アラ還ライブ」のレポートを
にじいろ佳倶楽部会員のS.Mさんが書いてくださったのでご紹介します
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出演者は、40代から60代の高知が誇る、アマチュアやプロのミュ-ジシャンたち。
アラ還ライブのトップバッターは(後に別のコンサートがあるため)佐賀(黒潮町)の森秀一さん。相変わらず、高音が印象的な歌を。最近は人権コンサートでも活躍中だ。
次にトークも楽しい中村や大方在住の「田んぼ」。野市で聞いて以来。
良い曲もあるなあ。。
小津高校出身で最近再結成したという若々しい「ING」。ボーカルの方は、劇団四季で活動をしていたのだとか。今回初めて聴いたが、素晴らしい。
「ING」
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「霞」も初めて。ギターの中越さんは、紺屋一座にいた方なので知っていたが。曲も良く、実力派という感じだった。
「エメラルド」は、盲学校の寮でたまたま同じ部屋だった堀内佳さんたちのグループ。フレンドリークリスマスの時に聴いて以来。このライブのために練習したのだとか。楽しそうで、若き日のエメラルドの皆さんに想いを馳せた。私は全く知らなかったのだけど、高知のアマチュアバンドとして知られていたみたい。
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「エメラルド」にインタビューをする和郎さん
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一番笑ったのは、やはり「豆電球」こと小松秀吉さん。普段のままだけど、いつになくきんちょうしてのトークで、こちらは笑ってしまう。
そして、盛り上がった時にピックを客席に投げたが、予備のピックが見つからないとあわてていて、投げたピックを1列目にいる人たちも探したり。秀吉(しゅうきち)さんが歌い始めてすぐギターから「何か落ちたねえ。」と私たちは話していて、すぐそれがピックだったのだと気がつき、秀吉さんに「足下にある」と叫んで教えた。
もう、おかしくて・・。 かっこよくピックを投げたのだろうけど・・。友だちたちと笑いをこらえるのに必死だった。
「豆電球」の小松秀吉さん
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トリは陣羽織で、キーボードは「コスモス」のさなえちゃんだし聴きたかったけど、遅くなるので8:30ごろホールを出た。最後は、盛り上がっただろうなあ。

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